アイアンマン台湾☆

2025.04.13 アイアンマン台湾

参加者 稲守さん、若月ゆりかさん、斎藤た(レポート)

 

【エントリー】
国内ロングはSouth Hokkaidoを除いては皆生、バラモン、佐渡、宮古と一通り
実施してきたので前から行きたかったIronman台湾にチャレンジしてきた。
(昨年のIRONMAN 台湾は開催されず、初は台湾にしたかったのでGuryeは見送った)
今回レースのある澎湖(ポンフー)諸島も地政学的には第一列島線ど真ん中に位置し、新聞でも不穏な気配がいつも漂っている。早めに行きたいと思っていた。

実際に行ってみるとローカル食堂のおばちゃんや、家族経営と思われるホテルの女子高生、中学生くらいのフロント対応も皆優しくて報道イメージとは違い、島ながら活気のあるとても良いところだった。

澎湖諸島は台湾本土から国内線乗り継ぎ1時間で到着する。ガイドブックは本島が殆どで、離島の情報は少ない。
宮古島より更に南下、台湾より西方中国寄りの台湾海峡にある。
実はエントリーしたときには本土開催とばかり思っていて、安易にHIS onlineとbooking.comで安価な単独行を決行し(誰もエントリーしてないと思っていた)、段取りで手こずった。
今回の反省を振り返って次回のguryeに備えたい。
中嶋(なかじー)さんの事前情報が大助かり、改めて感謝です。

以下参考です

※参考 台湾の離島「澎湖島(ポンフー)」に行ってみた。
https://taiwanaruku.com/penghu

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【エントリと飛行機、ホテル予約】

★航空券予約時は自転車載せられるか先に確認すべし

オフィシャルホテルもツアーも高額なので個人で航空券とホテルを予約をした。
早期で安価に確保でき安堵していたが、いろいろググっていくと、
実は台北松山空港から澎湖空港の国内線は自転車は4台しか積めないことが判明
(マンダリン航空は4台だが、ユニーはもっと積めたらしい)
ここから調整格闘が始まる。
羽田~台北松山(ChinaAirLine)~澎湖(MandalinAirLIne)の一連で空きを探さねばならず結局、

始発出国便、最終入国便で自転車の空きのあラスト便1席ギリギリになってしまった。

しかも自転車確保が表示されず最後まで不安だった。
(結局、立川から早朝発も終電も間に合わず嫁に力を借りた)

※参考 台北松山~澎湖までの自転車輸送のシッピングサービス
レースが終わると情報がクローズされるので今ある情報はこれです
鐵人三項一站式服務 LEADER Online 報名/訓練/裝備/比賽
https://www.leaderonline.com.tw
実際のレースは4月13日でしたが自転車は4/1~8までと書いてあります。
こんなに前には行けないので使い方にコツがあるのかもしれません

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【出国】

★没収と超過料金に注意すべし

宮古島行きでは没収されたのはチェーンオイルだけだった。吉本教授に前回教わったので

オイルとエアボンベだけ気にしていたが、今回は手荷物と預け荷物の配置誤りでジェル関係は

全部没収。
宮古JALではなかったのだが、CHINA Air Lineとマンダリンでは超過料金(重量29㎏/23kg) で

往復約18000円追加出費となった。
居合わせた参加者に聞くと海外はシーコンよりプラダンで小さくするのが良いとのアドバイスを頂く。

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【国内線乗り継ぎの使い方】

★国内感覚の計画に注意すべし

国内線トランジットは時間は比較的があり台北を散策を考えていた国内線への委託荷物は預け入れは1時間前でないと受け取ってもらえず。
(つまり、シーコンを持って移動しなければならないということ)
また台湾MRT(地下鉄)でシーコンはサイズオーバーで結局運べなかった。
帰り時には台北松山空港のペリカン便で3h以内300$NTで預けられることが判り活用したが、

台北車庫駅まで片道30分掛かるため空きが3時間あっても移動1時間見学1時間チェックイン1時間前で実質1時間のみ。隙間時間を使うなら、計画をしっかり立てる必要あり。
今回、台湾来訪で本土観光は国立台湾博物館1時間のみ(故宮見たかった)

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【レース準備】

★アスリードガイドでわからないことはバシバシ聞くべし

当日のウエットの扱い、バイクチェックインへの移動などはマニュアルだけでは私の理解が足りず、いろいろ聞きまくった(英語少なくほぼ中国語で厳しかった)
前日の日本語版のブリーフィングはとても良かった。
結局バイクチェックインは多国籍チーム(皆バラバラの国)について行き楽しく行くことが出来た。

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【レース本番】

★応援には笑顔で

・トイレ事情
スタート時点のshili小学校はトイレ数が少ない。移動前ホテル完結が良い

・風あたり
本土から澎湖へ移動機上から眼下には洋上風力発電が20基以上あった=風が強い
終わってしまえば楽しかった となるのだが、へなちょこな私にはきつかった。
当日朝は爆風。HighHightホイールの方もいたが突風対応が大変ではなかったか?

・スイム特色
スイム前に前回参加者と話す。「平泳ぎが結構多く蹴っ飛ばされるぞ」
実際には平泳ぎは確かに多かったようにも思う。他の国はどうなのだろう。

・応援
加油(じゃーよじゃーよ)と皆が応援してくれる。嬉しい。ほんと元気が出る。
ありがとうと返すとまた何か話してくれる
41か国の参加とのこと、??語で応援している。
日本の方からもラン毎周回応援を頂いた。
(日本人だとわかるんですね。感謝です)

・レース景色
独特の寺院?雰囲気があってよい。台湾は右側走行。
車両は交通規制をしていないので左側を車が抜いていく。ビビるほどではない。
バイクも、ランも景色は良いと思う。特にランは4往復でエリアをコンパクトに
しているので選手間ですれ違いに応援できる=歩けない(笑)

・エイド
スープやスイカ、メロン、バナナ、炭酸飲料、コーラなど多数。
特に台湾のスープ?を勧められる。とにかく食べろ食べろと。。(笑)。
エアサロンパスは少ない

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【食事】

★ホテルのオーナーにローカルで美味しい店を聞くべし

ローカル食堂(特に朝ごはん)は美味しい。ここで生活できるなと思う。
おばちゃんたちが5時くらいから朝食を準備している。
ただ、英語も無理。メニュー指差しで対応。なんとかなる。
近くには海鮮レストラン多数(カニや魚がたくさん泳いでいる)が怖くて
食べなかった。次回はトラ抜きで食事で来たいと思う。

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【レース結果】

★その時思ったことはその場でメモすべし

You are an Ironman !  アナウンスされるとやはり嬉しい。
また参加したいと思った。
若月親子は総合3位、エイジ2位。本当に素晴らしい。拍手!


風が強かったが力量があれば苦労しないはずでこれは自分のせい。
終わってしまえばどれだけきつかったか思い出せないのが残念。

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【総括】

★終わりよければ全て良し

宿泊はオフィシャルホテルを中心に徒歩圏内で安価なホテルも確保可能。


私の泊まった宿は安価で貴重品ロッカーや冷蔵庫はなかったが代わりにローカルらしいアットホームな雰囲気を味わうことが出来た。


みんな、基本親切で、異国情緒もあるしお勧めです。
(ホテルでポットを落下させ壊したが代金は受け取ってもらえなかった)


翌日周りを散策するとフェリーで帰る日本人が多数。
休暇が広くとれる方はフェリー旅も良いと思う。
今回はレースよりきちんと自転車がたどり着けるかが一番の心配事段取りをしっかりすることが一番の反省でした。

 

 

 

 

 

 

■立川駅伝大会☆ &  新年会☆(^ ^)

2025.01.19 立川駅伝大会☆ 参加チーム

タチトラAチーム6名

タチトラBチーム6名

タチトラCチーム6名

 

今年もタチトラから3チームを編成して、新年会のプレゼント獲得権をかけて熱い戦いが繰り広げられました!

結果は当初の予想を覆して、タチトラBチームが勝利!!

大会後の新年会でみんなでワイワイ盛り上がりました☆

 

出場いただいたメンバーはもちろん、計測や写真撮影などのお手伝いをいただいた皆様☆

時間が許す限り応援していただいた皆様☆

コースの途中で応援してくれたむらっち様☆(笑)

 

みなさん!

今年も楽しいひとときをありがとうございました!

 

◆タチトラの定期練習会◆

 

■ 立川市トライアスロン協会    スイム練習会 

『後援 公益財団法人日本水泳連盟

(水曜日 20:00~22:00)

立川市 柴崎体育館 

               ロビー集合 (※立川駅よりモノレールで一駅)

  プール使用料 400円

 

■ バイク&ラン練習会

(土曜日 9:30~12:00) 

国営昭和記念公園 立川口自転車入り口集合

  公園入場料 450円

 

■ 日曜練習会 

(日曜日 9:00~ )

※ロングライドや、ランニングイベントをやっています☆

行き先により集合場所・時間が変わります。

詳しくはお問い合わせください(〃'∇'〃)